Monthly Archives: 2月 2013

ホームページの内容を音声で読み上げるvds2.0をリリース

掲載日:

株式会社ナレッジクリエーション(代表取締役社長 新城直)は、ホームページの内容を音声で読み上げる、vds2.0:[Voice Delivery System]を2月25日にリリースします。

1. 背景・主旨
 私たちは「インターネットに手すりをつける」をビジョンにvdsを提供しています。

 現在の多くのホームページは視覚情報のみが提供されており、目の見えづらい弱視の方、高齢者、漢字の読めない外国人の方には利用しにくいものとなっています。

 「インターネットに手すりをつける」とは、誰にでも安心且つ利用しやすいものにするため、ホームページの内容を音声でも伝えるサービスが必要不可欠な仕組みであると考え本サービスを提供しています。

 vds2.0は簡単に導入ができホームページのテキスト情報を正確にかつリアルタイムに音声変換し、利用者に届けるサービスです。ホームページ利用者のパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット端末にも音声を届けることができるサービスです。

 vds2.0を導入したホームページを「見る」ものから「聞く」ことに成長させるサービスとなっております。
 
 私たちは常にお客様の真の声をサービスに反映し、最新の技術を取り入れ、お客様のホームページをより使いやすいものにする価値を提供し続けます。

2. vdsの概要
(1) 高品質
(ア) クラウド方式による安定した音声配信を実現
特殊なソフト・ハードなどのセットアップ作業が一切不要で、音声読み上げサービスが利用できるASP(SaaS)サービスです 。

(イ) 3種類の音声を選択できます
3つの音声からコンテンツに合わせた音声を選択することができます。
また、肉声に近い音声をご用意しておりますので違和感なく聞くことができます。

(ウ) 正確に読みを実現するユーザ辞書機能を実装
地名や人名など多様な読み方をお客様自身が選択できるユーザ辞書を用意しました。ユーザ辞書に登録することでホームページの内容を正確に音声で伝えることが可能となります。

(2) 最新の技術により利便性を追求
(ア) HTML5に対応した音声配信を実現
特殊なソフトウェアに依存することなく音声再生を実現するためHTML5に対応しました。

(イ) PCに加え、AndroidやiOSのスマートフォンやタブレットへの音声配信を実現
スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、利用者のデバイスを気にすることなく音声配信を行うことができます。

(ウ) オプションサービスの充実
I. 特別な知識がなくても音声読み上げを実装できるvdsパックを提供
簡単にホームページの音声化が可能なオプションサービスを提供します。

II. ルビ振りサービスをオプションで提供
ルビ振り機能を簡単に導入できるWebアクセシビリティ支援サービスをより充実させるため、音声読み上げサービスだけでなく、ルビ振りサービスも提供しています。

(3) 参考
ホームページ:http://www.vdsapi.ne.jp/
※vds2.0提供に伴い2月25日よりリニューアルします。

3. お問い合わせ先
株式会社ナレッジクリエーション
担当:平賀 一樹
Tel・FAX:045-534-4096
e-mail:vds-sales(アットマーク)knowlec.com

弊社社長プロデュースの映画「INNERVISION」インナーヴィジョンが完成しました。

掲載日:

ーー 渋谷アップリンクにて上映決定 2013.5.4(土)公開 ーー

料金:当日一般¥1,500/学生¥1,300(平日学割¥1,000)/シニア・UPLINK会員¥1,000
※上映期間中は連日、監督と日替わり豪華ゲストが上映後トークを予定しています。
上映開始時間、ゲストの詳細等はアップリンクのサイトで確認していただくか電話にてお問い合わせください。

2013.4.15(月)
先行上映イベント開催。
詳細は決定次第告知いたします。

渋谷アップリンク
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町37-18?トツネビル2階
TEL 03-6825-5503
www.uplink.co.jp

生まれついての視覚障害者はSFアクション映画を作れるか?

『3Dというよりも、まず2Dがわからない!』

『喧嘩売ってきた相手が健常者だったら、まず目を潰すんだよ』

『美人ってなに?誰がその顔が美しいって決めたの?』

<物語>
ベーシスト、作曲家として活躍するカトウヒデユキは、先天的な視覚障害を持つため生まれたときから視覚の概念がまったくない。そんなカトウがひょんなことからSFアクション映画を監督することになり、友人である「映像作家気取り」のササキマコトがその過程を記録することになった。第一線で活躍する映像クリエイターたちに協力してもらいながら制作はすすむが、「視覚がない男」が「視覚が必要とされる映画」を完成させることができるのだろうか?

<解説>
いわゆる「かわいそう系」「がんばる系」「泣ける系」「元気でた系」といった『障害者のドキュメンタリー』の概念を完全に覆し、視覚障害者の<INNER VISION~内なる映像世界~>を描き出した過激かつ繊細な異色作。
国内外で活躍する映像クリエイターが多数参加し、『アバター』の為にジェームズ・キャメロン監督が開発したバーチャルカメラなど最新鋭のシステムを駆使した映像制作ビハンド・ザ・シーンの側面もあり、「視覚障害」だけではなく「映像業界」に興味がある人も必見!

<監督・佐々木誠>
職業ディレクターとして音楽PVなどを制作する傍ら『Fragment』(06)『マイノリティとセックスに関する2、3の事例』(07)といった実験的なドキュメンタリー映画を発表、国内外でロングランする。近年では『GOEMON』『バイオハザード5』といった作品にも関わり、両極端な世界を行き来する独特の活動を行なっている。

<出演参加クリエイター>
小林弘利(脚本家/『L change the WorLd』『ブラック・ジャック』など)
山本清史(映画監督/『EDO OF THE DEAD』『水霊 ミズチ』など)
小林正典(シネマティックディレクター/『バイオハザード6』など)
ロバート・ハリス(作家・DJ/『エグザイルス』 『ワイルドサイドを歩け』 など)

2013年 カラー 本編45分

企画:View-Net神奈川
製作:View-Net神奈川・佐々木 誠
プロデューサー:新城 直
製作協力:株式会社リコー 社会貢献クラブ/FreeWill

日本視覚障害ヘルスキーパー協会のホームページを作成いたしました。

掲載日:

日本視覚障害ヘルスキーパー協会ホームページ

・全盲者弱視者を含めて、全ての人に利用しやすいホームページを作成してほしいとのことで、表記ホームページを作成いたしました。

また、レスポンシブル ウェブ デザインという最新の手法を取り入れ、
iホン・アンドロイドスマートホン・タブレットPCなどで閲覧しても
画面サイズがそれぞれの端末に適応されるようなもので構築しています。

ホームページ作成やWebアクセシビリティ検証などにつきましてご依頼・ご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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